アンネの日記　ホルモン注射２３回目と自立支援制度のことについて

ホルモン注射２３回目と自立支援制度のことについて

こんばんは☆

唯です♪

先週の土曜日はホルモン注射に行ってきましたが、ついでに先般から書いている自立支援制度のことについて詳しそうなメンタルクリニックに行ってきました♪

ホルモン注射自体はなにか変わったことはなくて、実費になったから今まで２週間に１回だったのを３週間に１回にしてみようかと思って間隔を空けたくらいです。

メンタルクリニックについては、今まで通っていたところが、性同一性障害についての診療はやったことがない、自立支援の診断書も書いたことがないというダメダメな感じだったので、いろいろ探していましたが、唯の住んでるあたりで一番良さそうなのが、ホルモン注射のクリニックから徒歩数分のところにあるＯクリニックで、ここは唯の２通目の性同一性障害の診断書を書いてもらったから、性同一性障害に関する理解もかなりあるだろうし、新たに調べたところでは自立支援制度の適用も積極的に行ってるということでした♪

ホルモン注射打ったあとクリニックに行きましたが、かなりの混みようで２時間以上待った後に部屋へ通されました。
診断してくれる先生は以前診断書を書いてもらった時も親身に話を聞いてくれて、事情を話せば力になってくれそうな安心感のある方です(^-^)
性同一性障害についての内容はカルテにしてあるので、新たに、
①元々睡眠障害でホルモン摂取を続けていたら、ホルモンバランスが崩れてるのか最近不眠が強くなってきたこと、
②元々通っているクリニックはあるが性同一性障害に診療ができないし、自立支援の診断書すら書いたことがないところなので、クリニックを変えようと考えていること、
③将来的に自立支援制度の適用を考えているが、性同一性障害として自立支援制度の適用を受けている方がいるらしく、自分もその形で適用を受けたいと考えていること、
などを説明しました。

先生の答えは、不眠については４年も継続して通院しているし、自立支援制度の診断書ならすぐにでも書いてあげれるし、睡眠の質改善の処方も力になってくれるということでしたが、③の性同一性障害での自立支援制度の適用は、｢えー？！聞いたことがない！｣とびっくりされてしまいました(*_*)
なんでも昔は自立支援制度の適用はザルだったとかで、重度の精神障害ではなく、アレルギーによるものや糖尿病など別の病気から派生するものにまで適用されていたものが、ここ数年で審査が厳しくなって東京とその近辺である千葉ではコンピューター管理されるようになったということらしく、性同一性障害に関しても保険の適用と同様、男性とマークされてコンピューターで判定されれば、精神療法としての女性ホルモン治療は男性では弾かれてしまうんじゃないのかなーということでした(_ _。)
昔はザルだったし、自治体によって適用するか否かの判定方法は違ってコンピューター管理じゃないところもあるんだろうから、適用している自治体があってもおかしくないけど、少なくともこの辺じゃ無理だと思うよーですって(´・ω・`)
とりあえず、唯ももう少し調べてみるし、先生も解釈の仕方によって適用の道があるのかどうか調べてくれるとのことでしたが、以前自立支援についていかにも適用できそうなことをブログで書いてしまってたので、その記事を読んで興味をもたれたり、調べたりした方すいませんでしたm(_ _;)m
適用できる自治体も存在してるんでしょうが、少なくとも千葉や東京じゃ性同一性障害での適用はムリっぽいです(-"-;A
まぁ先生も調べてくれるって言ってくれてるので可能性はゼロじゃありませんが、自立支援制度についてかなり詳しい先生の見解なので、ちょっと可能性低いですよね(^_^;)

まぁ不眠についてのことであれば自立支援制度の適用は可能だから、どうする？診断書書く？と最後に聞かれましたが、適用をすぐに受けたいと焦ってるわけじゃないし、もう少し自分でも調べて、先生にも調べていただいてからで結構ですと言っておきました(^_^;)
睡眠剤とそれに伴う診察料もバカにならないから、その負担がほとんどなくなるのはありがたいですけどねー(^。^;)

しかし適用受けてる方も実際はいるんだから、自治体での審査方法の違いなんでしょうけど、すんなり受けれるもんだと思っていただけにガッカリでした(´･ω･`)

もう少し調べてみますけどね(ｰｰ;)