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スキナオンガク~SONGS(4) 80's洋楽その2

こんばんは☆

唯です♪

1980年代洋楽シリーズ後半です(^^;


『I Like Chopin』Gazebo(笑)
これアメリカでもイギリスでも売れてなくて、ヨーロッパ各国と日本でだけ売れたんじゃないかなw
ガゼボというのはイタリアの歌手で1982年にデビュー、1983年に出したこの曲がヨーロッパ各国のチャートをにぎわせたことで、日本に紹介されたみたいですが、よっぽど日本人の好きな旋律、メロディーラインだったんでしょう。
当時日本のFM各局の洋楽ヒットチャートで、異常ともいえるロングヒットしてましたからw
ガゼボという歌手についてはよく知らんw
でも確かにピアノをフューチャーした名曲で、唯のツボでもある美しくも物悲しい、記憶に残るメロディーなんですよね(;´▽`A``
日本では『雨音はショパンの調べ』というタイトルで小林麻美が歌ってこちらもヒットしてましたが、センスのある歌詞とタイトルだなと思ったら、作詞は松任谷由美でした(^^ゞ
この後のユーロビートブームの火付け役になったかどうかはわかりませんが、こういう曲調をダンサブルにミックスしたユーロビートは、日本人の好みだったんでしょうかねw
カイリーミノグ→ウィンクがカバーしてヒットみたいなw



『Tonight Is What It Means To Be Young』Fire Inc.
1984年に公開された『STREETS OF FIRE』というアメリカ映画( ROCKな西部劇な内容だったと思います)の挿入歌で、日本では「ヤヌスの鏡」というドラマで椎名恵がカバーを歌ってました。
邦題『今夜は青春』
ダサいw
Fire Inc.というのはこの映画のために結成されたプロジェクトなので、バンドとしての活動はこの映画以外ありません。
この映画のサントラからは主題歌の『I Can Dream About You』が、結構ヒットしましたが、全然ヒットしなかったこの曲のほうが断然好きです。
Bonnie Tylar、Meat Loaf、Air Supplyなどを手がけた、ジムスタインマンのプロデュースで、スタインマン節と言われる、ピアノを使ったダイナミックでオペラ的な構成の楽曲がすごくかっこよくて、映画のクライマックスでダイアンレインが熱唱する姿(吹き替えw)が記憶に残ってます♪



『The Smile Has Left Your Eyes』Asia
プログレッシヴ・ロックのエッセンスをポップスとしてちりばめて凝縮した3分半の楽曲というスタイルを確立したASIAは、洋楽入り始めに好きなバンドの一つでした♪
ジョンウェットン、スティーブハウ、カールパーマーなどKing Crimson、Yes、ELPなどプログレ大御所バンドで成功したメンバーが集結してポップスを作ってるんですから、いいものが出来て当然なんですが、大物同士過ぎてメンバー間の軋轢があったのか、曲調もよく言えばドラマチックでダイナミック、悪く言えば大袈裟なのが飽きられたのか、全く売れなかった3作目のアルバム以降、バンド活動凍結になってしまいました。
スティーブハウがYes復帰したこともあるんでしょう。
一般的に知られている曲は『Heat Of The Moment』『Don't Cry』辺りなんでしょうが、イマイチ売れなったこの曲がとても好きなんですよねf^_^;
曲中の静と動がはっきりメリハリがきいていて、メロディーラインも素晴らしいと思います。
ジムスタインマンもそうですが、ドラマチックでオペラ的な構成で大袈裟なのって、べたで好きなんですw
プログレももちろん好きです( ̄▽ ̄)



『Voices Carry』'Til Tuesday
チャート的にはほぼ一発屋に近くて、この曲がトップ10入りした以外は全く知りませんが、ジッジッジと刻むようなチョッパーベース、不穏なエレクトリックパーツ、しゃくりあげる様な歌い方と透き通った高音パートを織り交ぜる繊細なエイミーマンのボーカルが、ニューウェーブに走りつつあった頃に、すごく新鮮に感じたアメリカのバンドです。
名曲という感じではないんですが、なぜだか心に残る不穏さを持っていて、調べてみたらSoft CellとかWireを手がけたマイクソーンのプロデュースでした。
どうりで不穏で妖しいはずw
こういう音作りはファーストアルバムだけで、この後アコースティックに振れつつ、3年くらいで解散してしまったみたいで残念です。



『The River』Bruce Springsteen
まぁ説明の必要もないスプリングスティーンなんですが、洋楽って社会的なテーマを批判したり、皮肉ったりした曲が売れたりして、日本ではあまりないことなので、興味をそそられるんですが、そのトップクラスがアメリカではスプリングスティーンかボブディランだと思います。
『Nebraska』はそんな曲ばっかりの2枚組みでしたし。
初めてLIVEに行ったのがスプリングスティーンのBORN IN THE USAツアーだったので、『Born In The USA』のアルバムの中の曲も好きな曲が多いんですが、一番好きなスプリングスティーンの曲といえば、ロック前面に押し出した曲ではなくアコースティックなこの曲。
ハーモニカとアコースティックなギターとピアノで、切々と歌う歌詞は、寂れた田舎町で生まれて、そこでは父親の仕事を継ぐようみんな育てられる、知り合った女性との間に子供が出来て、結婚式の笑顔も花束もなく結婚を済ました、その後不況の波で仕事がなくなり、大切に思えていたものが全て消えうせてしまった、かなわなかった夢は偽りってことなのか、思い出すたびに俺は川に行くんだ、、、
切なさが身にしみて泣けてきます。


次点で『With Or Without You』U2、『Here Comes The Rain Again』Eurythmics、『The Sun Always Shines On TV』a~ha、『These Dreams』Heart、『Shame On The Moon』Bob Seger&The Silver Bullet Band、『Twilight Zone』Golden Earring、『The Boys Of Summer』Don Henley、『Silent Running』Mike & The Mechanics、『Radio Ga Ga』The Queen、『Suddely Last Summer』The Motels、『Africa』Toto、『Land Of Confusion』Genesisなど、まだまだ好きな曲があるんですが、書きだしたらキリがないのでこの辺りでやめておきます(>_<)



'Til TusedayのVoのエイミーマンは、髪の毛黒く染めたらこんな感じw

ではでは('-^*)/

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ユイーネ・フォン・アンネ・フランク

Author:ユイーネ・フォン・アンネ・フランク
ナチスアメブロ政権のゲシュタポ藤田晋のユダヤ人狩りから逃れアムステルダムで隠れ家生活を送る第二次性徴を迎えた多感な少女ユイーネ・フォン・アンネ・フランクの日記。性への目覚めや身体の成長などを記します。

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