ホルモン注射21回目~性同一性障害から性別違和への名称変更の弊害
こんばんは☆
唯です♪
今日はホルモン注射に行ってきましたが、前回から実費になったことについて、先生に諸々の事情をちょっと聞いてきました。
唯の推察通り、基本的にGIDのホルモン治療は保険適用外なんですが、この病院が例外的に保険適用をしていたのが、それはおかしいと指摘されて保険適用外となったみたいですね(^_^;)
FTMさんのホルモン注射も保険適用外になったのかどうか聞き忘れましたが、MTFの場合は手術とか受けてるんなら別だけど、そうじゃない男性が女性ホルモンを必要とするのはおかしいというふうに言われてしまうそうです。
これっておかしな話で、MTFだからといっていきなり手術でチ●コ取っちゃってからホルモン注射始める人なんていませんよね┐( ̄ヘ ̄)┌
女性なら女性ホルモン治療を保険適用で受けられるんですが、MTFは戸籍上(健康保険の性別上)男性なのでそれでは保険適用外、まぁ普通必要としないし、ガイドラインはあくまでガイドラインであって法的な強制力はなく、つい最近整備されたものであって、通常異性のホルモン治療なんて概念は存在しないから仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、例外的にとはいえそれまで受けられた権利が突然使えませんっていうのも納得できるものではありません。
先生はまぁ政府もなるべく保険料払いたくないから、なんだかんだで適用外とか削れるところ削ってくるんだよって言ってましたし、性同一性障害→性別違和への名称変更が5月末にあったのが関係してますかね?と聞いたら、あーそりゃあるかもねー、性別違和じゃ違和感だから治療がいらないってなるもんねと言ってました。
日本精神神経医学会も余計なことしてくれたもんだなー(-з-)
性同一性障害から性別違和への名称変更って、それ自体は差別意識を生まないために名称変更が行われたいくつかの症例の一部に含まれていたから、この症状について病気とか疾患と認めないということで名称の変更が行われたわけではありませんが、その名称変更がきっかけで弊害が起こるんだったら性同一性障害のまんまでよかったんですが(ーー゛)
性同一性障害とか、GIDだからといってそれをひけらかして生きてるわけでもないし、そういう人も多いと思うんですが、性別違和って言ったらいかにも軽そうで一時の症状に見えそうで、でも性別の器の違いに苦しんでる人も多いわけで、精神医学会以外の医療や世間一般から一時の症状的に扱われてしまうのはあんまりですよね。
器の違いなんてそう簡単に解決しないというか、手術して似せることで精神的苦痛が軽くなるかもしれませんが、根本は永遠に解決しないものですからね。
チ●コ取らなきゃ医療保険の適用受けられないなら取ってやると考えましたが、そう簡単にはいきませんから(-"-;A
まぁ保険云々関係なしに、いらないから取りたいのはやまやまですがw
しかし先生に他にもいろいろ聞いてみたけど、血液検査も今後は実費になるのは痛いです(>_<)
検査の実費は軽く5000円は超えるから、以前みたいに気軽にホルモン数値調べてくださいってわけにはいかないですね(x_x;)
少し前に書いた自立支援も、ちょっと諸事情があるので来春くらいの申請になりそうだし、自治体で適用になるかどうかはまだわからないですしねー( ̄ー ̄;
昨日の日本の試合も残念すぎたし、不景気な話が多いですね(_ _。)
女子で出かけて女子会でもしたいなーo(_ _*)o
ではでは(-o-)/
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