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MTFのホルモン療法と自立支援医療(精神通院)制度について

こんばんは☆


唯です♪


一昨日の記事にコメントいただいた方ありがとうございました(^^)

おかげで、事態の把握と自立支援医療(精神通院)についておおよそのことがわかりました♪

特にラック様、詳細のコメント非常に参考になったので、この場で重ねてお礼を申し上げます(*^^*)


まず前回記事のコメントで何人かにご指摘頂いたMTFのホルモン注射の保険適用ですが、唯も事前の知識として、一般的に実費というのは知ってました。

今通ってるところは、某ニューハーフパブで「あそこ保険効くよ。」と教えてもらって行ってみたら本当に保険適用で注射打ってくれたので、こりゃ便利だと思って通い始めたんですが、通常MTFさんは婦人科に通っているのが普通だと思うんですが、そのクリニックは泌尿器科です。

泌尿器科というと知ってる人は知ってることですが、FTMさんの男性ホルモン注射をしてるところが主に泌尿器科で、唯が通院してるところもMTFの方だなーって方は見かけたことないのに、あの人どうみてもFTMさんだなって方はすごくよく見かけます。

ホルモン注射は女性に対するものは保険適用、(女性になりたい)男性に対するものは保険不適用で実費というのは婦人科界隈での話であって、泌尿器科界隈ではそういう前例がほとんどないために保険を個人医が適用していても曖昧に通っていた可能性がありますね。

ということで、特殊なところに通っていたために保険の適用を受けることができていたというのが実情でしょうか。

ただし今回から急に保険適用しないということになったのは、性別違和への名称変更が絡んでる可能性が高そうです(その辺りググってみたんですがわからずじまいでした)。


さて自立支援の制度(精神障害・疾患者に対する医療費負担軽減の制度)、かなり前にブログでコメントいただいたことがあったので、ひょっとしたら使えるかもと思って、先生に聞いてみたら「僕はよく知らないんだよね」という答えだったので、その日の晩軽く市のサイトを見てから翌日保健福祉センターに行ってみました。

今日行って今日申請ってものではないっぽいので、どういうものか理解できればいいかなって感じで行ったんですが、この区では性同一性障害についての申請の前例がないのか、あまり要領を得なかったというのが正直なところでした(^_^;)

区のセンターでわかったことは、精神通院医療について保険の3割負担が1割負担になるということ。

(唯のように)精神科へは現在通院していなくて、ホルモン治療のみという状態では、当然適用にならないこと。

申請適用については、半年以上の精神科へ通院した履歴があるということ。

指定の(精神保健指定医の認定を受けている)医院、薬局を登録する必要があり、登録した医院と薬局についての医療費に対する負担軽減となるということ。

くらいでした。


わかったことはあったけど、自立支援の制度を性同一性障害のホルモン治療にどう繋げていったらいいのかなーとちょっとモヤモヤしながら、前回の記事を上げたんですが、非常に参考になるコメントを頂けたので、朧げながら今後の道筋が見えてきました♪

おおよそのことは前記事のラック様のコメントの通りにしていけばいいかなと思うんですが、区の保健センターの職員の対応を考えても性同一性障害に対する適用の前例が多分ないか極少数のため、慎重に申請を出したほうが良さそうです。

一度申請して不受理となってしまうと、再申請して受理されるハードルがかなり上がりそうですから(^_^;)

まずは、実費でホルモン注射を打ってもらいながら、半年精神科に通院した履歴を作る必要があるかなと。

GID関連では精神科にお世話になったのはGID診断書をもらった時くらいですが、それとは別に何年も前から抗不安薬・睡眠剤をもらいに通院してるので、そちらに性同一性障害として自立支援の制度を受けたいからと話して、一定期間後診断書を書いてもらう方向で考えています(精神保健指定医かどうかあやしいし、ジェンダー関連詳しくなさそうだけど)。

理想はホルモン注射まで適用してもらいたいところですが、注射は無理にしても錠剤の処方までは自立支援適用となると、結構楽になりますね。

いずれにしても男性ホルモンはほとんど分泌していなくて、外部から女性ホルモンを摂取しないといけない身体になってしまってて、それも一生のことなので、全額実費と一部でも補助を受けれるのとでは大きな違いとなります。

ここは焦らず先を見据えて半年くらいの準備期間を作ってから動くほうがいいかなと考えています(^^♪


もしこのブログをご覧の方で自立支援の制度について詳しく知りたい方は、お住まいの市の情報サイトなどで保健課や健康課みたいなところを調べるか、『○○市 自立支援』などで検索をしてみてください(^^♪

あとかかりつけの精神医の診断書が必要になるので、その辺りもご注意♪






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Author:ユイーネ・フォン・アンネ・フランク
ナチスアメブロ政権のゲシュタポ藤田晋のユダヤ人狩りから逃れアムステルダムで隠れ家生活を送る第二次性徴を迎えた多感な少女ユイーネ・フォン・アンネ・フランクの日記。性への目覚めや身体の成長などを記します。

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