2ntブログ

性同一性障害(性別違和)に対する健康保険適用打ち切り?

こんばんは☆


唯です。



昨日の記事は見れなくなっていたので、数分前に上げ直しましたが、その続きです。

ショックだったことと言うのはタイトルの通りで、 病院に着いて受付をしようとしたら、

「○○さん、本当に申し訳ないんですけど、今回から保険が効かなくなるので実費になるんです。

それでもよろしいですか?」

と受付の看護婦さんに1枚の紙を見せながら言われました。

あ、全てにおいてではなく、ホルモン療法に関することが適用外になるってことです(;^_^A


紙には、

『今まで性同一性障害の患者に対して保険適用を行ってきましたが、5月○日を持って適用を行わないことになりました。  泌尿器科学会(医師連盟?)』

的なことが書いてありまして、受付には

「決まったことなら仕方ないですよね。実費でいいです。」

と言って注射をしてもらうことにしました。

連盟だか学会だか医師会としての決定事項を受けた通達文書っぽかったから、医者や看護婦に文句言っても仕方ありませんもんね(_ _。)


診察の順番を待ちながら、泌尿器科学会だか、連盟だとか書いてあったけど、法改正でもあって婦人科やジェンダー外来でも同じ処遇になるんだろうかとか、泌尿器科としてダメな事例でもあって、泌尿器科だけそういうことになったんだろうか、それにしても保険適用⇒実費となったら3倍強になるからバカになんないよなーとか考えてると、「待てよ。そういえばあれがあったな...」ととあることを思いついた時に順番が来たので診察室へ。



医師からも「受付で聞いたかな。申し訳ないね。」と言われて、
「決まったことなら仕方ないですよ。先生は自立支援の制度について、お詳しいですか?」
と聞いてみた。
「僕は詳しくないんだけど、どういうの?」
「精神疾患、障害について、医療費の実質的な負担がほとんどなくなるって話です。私も詳しくないので、ちょっと調べてみます。」
「調べたら僕にも教えて。」
ですって(^^;)
まぁこの病院に通院してる他のMTF、FTMさんも困ってるだろうから、先生も力になりたいんでしょうね(^^;)
そういうところはいい先生です(^^)

「その通達は泌尿器科だけじゃなくて、婦人科とかでも同じですか?」と聞いたら、
うーん。と生返事だったので、突然のことでそこまではまだわかってないんでしょうね(^_^;)

注射した後に先生、「君たちはアメリカみたいに運動しなきゃだめだよ。助けようと思われてないんだから。」ですって。
社会に対して法改正や地位向上を求める運動なんて、カムして生きてないのに厳しいですよ(;´Д`)

帰りの道すがら、つい最近子供や障害者に対して差別や不安を生まないように、多動性障害→多動症、性同一性障害→性別違和などと名称の変更が行われたんですが、障害→違和って治療が必要そうに思えないから、保険適用から外す医師会があっての今回の件だったとしたら、そのほうがよっぽど差別じゃん(-_-;)と釈然としない気持ちになりました。
だいたい性同一性障害→性別違和って、いかにも病気とか障害じゃなくって、単なる違和感でほっといたらそのうち治るように聞こえるもん(--;)

まぁそういうことだけじゃないんだろうけど、時期的にそういうことくらいしか突然保険適用じゃなくなる理由がわからないんですよねー。

健康保険の中から少しずつ財政負担がなくなるように法改正があるのかも知れませんが、ちょっとググってみただけじゃわからなかったし...
でもそもそも性同一性障害のホルモン療法への保険適用なんて、医師によって適用してるところと、適用してないところがあるんだから、その程度のものでしかなかったと言われちゃったら終わりですもんね(´д`)
所詮GIDなんてそんなものかぁ(´Д`)

ともかく自立支援についてもあんまり詳しくないから調べなきゃだけど、そもそもそれも保険適用あってのことなんじゃないのかなぁ(´・ω・`)
あと、婦人科やジェンダー外来でも同様のことが起こってるんでしょうか?

このブログをお読みの方で、その辺りの事情をお知りの方がいたら、コメントやメッセージ頂けると助かりますm(_ _)m





この前撮った夏コーデ♪

とか、お気楽なことしてる場合じゃないです(゚ー゚;


ではでは( ´・ω・`)ノ


ランキングに参加しています♪

バナーをポチっとクリックお願いします♪

↓↓↓↓↓





にほんブログ村 その他趣味ブログ 女装(ノンアダルト)へ
にほんブログ村



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(MtF・MtX)へ
にほんブログ村




女装(ノンアダルト) ブログランキングへ



性同一性障害(FtM,MtF) ブログランキングへ
line

comment

Secret

line
line

line
プロフィール

ユイーネ・フォン・アンネ・フランク

Author:ユイーネ・フォン・アンネ・フランク
ナチスアメブロ政権のゲシュタポ藤田晋のユダヤ人狩りから逃れアムステルダムで隠れ家生活を送る第二次性徴を迎えた多感な少女ユイーネ・フォン・アンネ・フランクの日記。性への目覚めや身体の成長などを記します。

line
最新記事
line
最新コメント
line
最新トラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリ
line
sub_line
検索フォーム
line
RSSリンクの表示
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QR
line
sub_line