ホルモン治療と投薬について考えてみる(1)
こんばんは☆
唯です♪
昨日の記事に書いた一件でつくづく思ったのは、ジェンダーに対する治療を専門にしている医者じゃない限り、病院でホルモン注射してるからと言っても、自分のキャパシティー通りに思ったように身体が育つとは限らないなぁということです( ̄ー ̄;
ホルモン注射を取り扱ってると言っても、産婦人科など町医者が片手間でやってるところも多いわけですから、そういう病院でジェンダーに対するホルモン治療の知識を期待するのが間違ってますね(^-^;
なかには片手間でやりつつも、研究熱心な医師もいるでしょうけど。
申し出ないと血液検査しなかったわけだし、 血液検査するまでは普通にプロギノンデポー2A注射して、ハイ終了だったわけですから、自分でプロギノンデポー2Aでも少ないかなと疑問に思って血液検査してくださいと言わない限り、延々とこの状態で『ホル注してるけど、あんまりおっぱい育たないな~』なんて状態だったわけです。
医者ですから安全な量を投与するわけですが、安全な量=身体に変化が起こる量とは限りませんからね。
ホルモン治療って男性ホルモンと女性ホルモンとのホルモンバランスで身体への影響度も変わってくるから、身体に変化が起こるくらいの量となると非常に個体差があるのですが、今のクリニックはそもそも初回の血液検査で女性ホルモンの数値しか計測してないので個人に合わせて処方を決めるようなスタンスはもってないのでしょうけど(^-^;
ホルモン注射来れなかった時のために処方してもらえるのがプレマリンDAY/1錠じゃ屁の足しにもなりません( ̄ー ̄;
要は男性ホルモンを女性ホルモンが上回っていれば体に有効に作用するはずですし、今の唯みたいにほとんど男性ホルモンを分泌しない身体になったら、ごく少量でも効果は少しずつでもあるではずですが、女性のおっぱいが育つ期間があるように、MTFもホルモン始めてから最初の2~3年が大きく変わっていく期間なので、今はODにならないなら少し多めでも身体に変化を及ぼす量を摂取したいですからね。
※2~3年というのはあくまで目安です。長年プロギノンデポーの注射だけでAカップにしかならなかったという方でも、薬を変えたり、いくつか組み合わせて摂取することによりBカップになる可能性はゼロではないかもしれません。
かと言っていたずらに量を増やしたり、強い薬を飲めばいいというわけでもなく、効果よりもリスクが上回ったりしてODになりがちなので、難しいわけですし、だからこそきちんとした知識を持った医師のもとで投与していきたいと思うわけですが(^^;
思うんですが、MTFさんやニューハーフの方ってFTMの方より、『ホルモン?医者にお任せ♪』的な人多いと思ったりもしてて、だから医師も注射打ってハイ終了的な方が多いなとも思うし、ホルモン摂取において参考になる文献がとにかく少ないので、カムした上で自分で書いてみようと思ったきっかけでもあるんですよね...
とりあえず数値的なことではなく今までに体感した薬の印象では、
S錠→P錠→D錠→プロギノンデポー→PS錠
っていう効果ですかね。
次回からペラニンデポーに切り替えてもらうんですが、多分プロギノンデポーとPS錠との間くらいと思われます。
ただ筋肉注射は錠剤みたいに2回肝臓を経由するわけではなく、一度しか肝臓を経由しないし腸から吸収するわけでもないので、効果的には結構あるかもしれませんね(^^♪
ではでは(´ー`)/~~
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