ホルモン開始~ホルモン日記錠剤編(1)
こんばんは☆
唯です♪
先週末まで書いてた、女性ホルモン摂取に向けて事前に考えておくことは、一応終了(何か書き足したいことがあれば、また書きます)、今回からはホルモン開始してから~注射に切り替えるまでのことを、ホルモン日記錠剤編として書いていきます。
一度書いたことですが、過去記事がID削除で全て消えてしまったので、まとめながら書いていきますけど、バックアップデータがあるわけではないので、過去に書いた内容と少し違った記載があったとしてもご容赦くださいm(_ _ )m
2011年11月9日、本格的に自己摂取するつもりで取り寄せておいたS錠を、就寝前に1錠/DAYから飲み始めました。
S錠は一般的に女性ホルモン治療に処方されるP錠のジェネリック薬でホルモン剤の中でも一番効果が低いとされています。
ジェネリック(後発医薬品)について説明しておくと、先行医薬品の有効成分そのものに対する特許である物質特許が切れた医薬品を、他の製薬会社が製造あるいは供給する医薬品で、新薬と同じ主成分の薬のことです。概ね先行医薬品より安価で発売されるので、海外では一般市民が使用している薬剤の50%はジェネリックというほど普及していますが、日本での普及率は当初10%強くらいで、先行医薬品に対する安心感からなかなか普及してませんでしたが、ここ最近医療健康保険費削減のために推奨されつつあり、普及率は20%程まであがっています。
唯は効果の緩やかさから手始めにと思ってジェネリックのS錠から始めましたが、後々調べてみたところジェネリックの問題点もわかってきました。
概ね先行医薬品より安価(先行医薬品を開発・発売した企業より後進企業や中小企業によって発売されるため)なのですが、物質特許が切れたから主成分を同じにしたからといって、添加物やコーティングなどの手法が違うために、薬剤が溶け出すスピードや、そもそもの効き目が違ってくるため、薬効が先行医薬品より弱かったり、十分な資金力による実験・開発ができない後発企業によって発売されたものは、副作用のリスクも先行医薬品より高かったりします。
S錠とP錠の比較だと為替レートによって値段が前後しますが、S錠=1錠あたり20円、P錠=73円くらいの価格差があります。どこの国のどういう企業が発売元なのかにもよるので一概に比較できませんが、効能はP錠の50~70%くらいだというのが一般的な使用感です。
安くて効果が低いからたくさん飲んでいいのかというと、逆に副作用のリスクは先行医薬品の少なくとも100%以上なので、今考えてみるとP錠からスタートでよかったなと思います(⌒-⌒; )
政府が推奨してる以上、ホルモン剤に限らず通常の病気に対する薬剤の処方において、薬剤師がジェネリックを勧めるないし処方することもあるので、自分の身体に何が起こるのかを知る上でジェネリックに対する知識をもっておいたほうがいいかもしれませんね(^ ^)
ジェネリックの説明が長くなっちゃいましたが、明日はきちんとホルモン日記を書きます(^_^;)
ホルモン開始する前の体型です(^^♪
くびれは今よりあったような( ̄▽ ̄;)
ではでは♪
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