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スキナオンガク~SONGS(7)アメリカンオルタナティブ

こんばんは☆

唯です♪

U.K.中心に聞いてるとは言え、良いものは良いのでアメリカも聞いてますよ♪
っていうか、良いと思うものが結構U.K.に偏ってて、USだと極端に減るのは、国民性とその背景から来る音楽性なんでしょうね。
UKはウェットで、アメリカは乾いてるというのと、あとどうしても能天気な曲が売れるお国柄、好みの繊細な美メロが少ない。
けどめちゃくちゃ骨太なカッコよさはアメリカならではです。

『Someday』The Strokes
アメリカのオルタナティブロックから派生した、ガレージロックリバイバルの雄と言えば、このストロークスと、この後あげるホワイトストライプス。
どっちかっていうとホワイトストライプスが超骨太なら、ストロークスはスピード感溢れるガレージロックで、ニューヨーカーらしい繊細さもあって、現在のビッグネーム、アークティックモンキーズやフランツフェルディナンドとかもストロークスの影響が強いと言ってる通り、血が繋がってるような乾いたガリガリのガレージサウンドですね。
ファースト以外持ってなくて、あんまり聞いてなかったんですが、2011年のサマソニマリンのトリで観て、結構印象に残ったのがこの曲。
ガレージサウンドってあんまり楽曲の良さで聞かせる曲って少ないので、アルバム1枚サラッと聞いて印象に残る曲も少ないんですが、なんだか古き良きガレージサウンドっぽいギターのリフと変則ビートのドラムが凄く尾を引きます♪



『Icky Thump』The White Stripes
超骨太。
アメリカからしか出てこない究極系の音ですね。
ストロークスと並ぶガレージロックリバイバルの雄ですが、好みは断然こっち。
骨太なのも当たり前で、ギターとドラムスのみの2ピースバンドですからねw
しかし音の厚みというか、ギターとドラムの空間を埋めるベースがなくても、ベースの存在のなさを全く感じさせません。
一番有名な『Seven Nation Army』も捨てがたいんですが、初めてこのバンドの存在を知ったのは、かなり後期のこの曲で、もうインパクトの強さ抜群というか、凄い衝撃を受けました。
ハードロック、ヘビーメタルって全然好きじゃないんですが、ガレージ系のこの骨太さは好みっていうか背筋がぞくぞくして、後ろから貫かれたくなります(///∇//)
ギター&Voのジャックホワイトがまたいい男なんですよね~w
それとドラムスのメグホワイトw
なんだ?そのドラミングはって言いたくなる投げやりなたたき方w
上手いと言えないというか、多分下手なんでしょうけど、不思議なグルーヴ感があるのか、この2ピースの音楽性が成立するには、彼女じゃなきゃダメなんでしょうねw
それとお世辞にも美人とは言えないんですが、とにかくエロいw
目がエロいw
姉弟というプロフィールですが、実は血は繋がってなくて過去に結婚していたことがあって、メグがジャックを見る目線が舐め回すようで、とってもエロいw
あれは別れたけど、まだ気持ちが残っていて肉体関係を欲してるような目ですねw
女性にあんな目で見られる男、ジャックホワイトに抱かれてみたいw
このPVではメグの目線のエロさは伝わらないので、見てみたい方は他の曲かLIVEを見て下さいw



『Tunic(Song For Karen)』Sonic Youth
アメリカのアンダーグラウンドの有名どころと言えば、70年代のルーリード、ヴェルヴェットアンダーグラウンド&ニコ、ニューヨークドールズあたりですが、ガレージロックに実験音楽とパンク派生のニューウェーブのノイジー路線で80年代からインディーの雄となっていたのがソニックユース。
実験性が強すぎてメロディーラインと言うか、曲の形をしていない曲も多いし、とにかく重たいので苦手だったんですが、この曲の入ってるアルバム『Goo』はメジャー移籍第一弾だったからか、それまでよりも聞きやすいPOPさが混じって彼らの最高傑作と押す向きも多いほどで、彼らを真剣に聞き込んだのがこのアルバムとこの曲から。
チューニングしまくっててコピー不可能なノイジーに暴発しながら疾走するギターと、陰鬱な陰のあるメロディーライン、キムゴードンのちょっと人をなめたようなダウナーな歌い方がメチャクチャカッコ良くて痺れまくります><
タイトル中にあるKARENと言うのは、カーペンターズのカレンのことで、拒食症だった彼女のことについて書かれた曲で、カーペンターズのトリビュートアルバムで『Superstar』をカバーしていたり、彼らはカーペンターズをリスペクトしていることでも有名です。
何度か観に行くチャンスはあったんですが、結局都合が付かなかったりで、一度もLIVE観れてないんですよね(´・ω・`)
後何回チャンスがあるのかな...



『Thursday』Asobi Seksu
フィードバック・ノイズやエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけたギターサウンドで、ミニマルなリフの繰り返し、ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるシューゲイザー。
1990年前後にUKから生まれましたが、そのシューゲイザーサウンドに影響を受けて2000年以降にデビューしたアメリカ中心のバンド達をニューゲイザーと呼ぶんですが、そのニューゲイザーの筆頭と言われたのがDeerhunterと言うバンドと、このAsobi Seksu。
Asobi SeksuというのはPLAYFUL SEX、つまり遊びのSEXという日本語を文字った造語なんですが、なんでいきなり日本語かといえば、このバンドのフロントVo&キーボードのYUKI CHIKUDATEはアメリカ移住の日本人で、バンドの誰かが日本語にインスパイアしたバンド名を付けたかったんでしょうねw
ちょっと恥ずかしくなってしまうようなバンド名ですが、その実力というか、サウンドの特殊性はニューゲイザーバンド群の中でもかなり際立っていて、タワレコの試聴コーナーで初めて聞いたんですが、数曲聴いただけでノックアウトされて即買いしたほどです。
この曲の入ってる『Citrus』と言うアルバムにはドリームポップワールドという日本語が印字されていますが、その通りのとにかくドリーミーでポップでキラキラした甘い曲が一貫して並びつつ疾走感で溢れています。
これアメリカ人のセンだけでこんなの出来ないと思うので、日本人であるユキ嬢のセンスも一役買ってるからこんな突然変異が出来たんだと思います。
アルバム内には日本語で歌ってる曲もあって、そういうバンドがアメリカで商業的に売れるのって珍しい。
良い曲目白押しのアルバムなんですが、中でも際立ってるのがこの曲。
メロディーラインがPOPでドリーミーでノスタルジック、キラキラ宝石のような切なく響くギター、ユキ嬢の透明感のあるきれいな歌声。
こんな音楽に出会えて感謝。
一度もLIVEを観れないまま、2013年に解散してしまったことがとても残念です。



『So High』Ringo Deathstarr
ニューゲイザーバンドの中でも現在進行中でかなり聞き込んでるバンドがリンゴデススター♪
アメリカのニューゲイザーバンドの中でも結構な浮遊感があって、甘いUKギターポップ寄りのメロディーラインと男女混声脱力ボーカルでアレックス嬢のウィスパーヴォイスがとてつもなくツボですね♪
始祖であるマイブラやジザメリにインスパイアというよりもろに影響を受けている音楽性で目新しさがあるわけではないんですが、マイブラが2013年に出したアルバムよりも、こっちのほうがはっきり言って正統派として音楽性を引き継ぎつつ発展してる感があります。
結構なペースで来日してて、2013年は3回も来日したり、北海道から山梨までいろんなところでLIVEしたり、去年も12月に来てたし、何時でもいける感があって逆に一度もLIVEいけていませんw
一度LIVEで轟音の渦に巻き込まれてグルーヴしたいんですが。
因みにベースのアレックス嬢はスレンダーでスタイルが良くて、結構際どいファッションをしてて、『Two Girls』という曲では半裸とか下着姿など披露してて、この曲も好きなんですが、YOU TUBE上で年齢制限されてたりして、ここに載せると問題ありそうなので、『So High』という曲にしましたf^_^;


『Somewhat Damaged』Nine Inch Nails
超骨太第2弾。
しかもかなりの攻撃性。
マリリンマンソンと並び評されるインダストリアルロックの雄とか説明の必要がないと思いますが、70年代後半のスロッビング・グリッスルや、80年代に入ってのミニストリー、アインシュトゥツェンデ・ノイバウテンなどメタルパーカション的な工業的な音源と電子音を融合させた実験的な音楽に、ロックやパンクの要素を取り入れて、インダストリアルロックを商業的に成功させたのが彼らです。
インダストリアル系の音楽はとにかく重いし、曲としての形態になっていないものも多いので、興味本位にいろいろ聞いてはいたものの、これと言ってハマることもなかったんですが、ナインインチは楽曲的にも骨太なロックとしての要素もあって、騒々しい緻密なノイズインダストリアルながら、とにかく重たくて骨太なロックとしてカッコいい><!
このSomewhat Damagedという曲は彼らの代表作の1つ『The Fragile』という2枚組みアルバムの1曲目で、出だしの反復する低音のパーカッション&ベースから始まって、途中のマシンガンがガンガン暴発するようなインダストリアル&トレントの狂った様な攻撃性のあるVoが被さって、もうのっけから痺れまくります><
無期限活動休止直前の09年サマーソニックTOKYOのオープニングがこの曲で、一曲目からもうめっちゃしびれつつ、途中の激しくなるパートから我慢できずにモッシュに飛び込んでしまってもみくちゃになりつつ最後までモッシュしまくりましたw
この時のサマソニはラス前で18時前に始まったんですが、彼らが出てきた途端にどす黒い雲とともに激しいゲリラ豪雨&雷ビカビカ光りまくり、彼らのアクトが終わった途端に雨が止むとというとても人間業ではない神がかったステージで、マリン大トリのマイケミが完全に食われてましたw
13年フジロックではこの曲やってくれなくて残念でしたorz
デジタル音源はこちら

09サマソニ音源はこちら
音が割れてて聞きにくいですが、撮影者がモッシュでもみくちゃになりながら撮っているというとてつもない臨場感ですw




ナインインチとか書くとこんな画像を選びたくなってしまう(^▽^;)
土屋アンナとか一度コスってみたいけど、顔つき的に似なさそうw

ではでは(^-^)ノ~~

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ユイーネ・フォン・アンネ・フランク

Author:ユイーネ・フォン・アンネ・フランク
ナチスアメブロ政権のゲシュタポ藤田晋のユダヤ人狩りから逃れアムステルダムで隠れ家生活を送る第二次性徴を迎えた多感な少女ユイーネ・フォン・アンネ・フランクの日記。性への目覚めや身体の成長などを記します。

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