アンネの日記　強い薬を飲んでみる(２)～ホルモン日記錠剤編(１２)

強い薬を飲んでみる(２)～ホルモン日記錠剤編(１２)

こんばんは☆

唯です♪

昨日の続きです。
行きつけのニューハーフパブでれいかちゃんからプ○○○○ール(以下PS錠)の話を聞いて、早速いろいろ調べてみました。

PS錠といえば、その強力さゆえに女性化を急ぐニューハーフさんやMTFさんの間で使われている薬で、ホルモン開始する前に参考にさせて頂いてた方のブログでも、医師から『身体が劇的に変わるよ。』と言って処方されたとか、最強の薬だとかいろいろ知識はありましたが、強い女性化の作用をもつ反面、身体にかかるリスクも結構なものらしく、医師に処方を頼んでもなかなか処方してもらえないとか渋々処方してくれたとか、飲んだらメンタルが落ちすぎてしばらく戻ってこれなかったなど、マイナスの情報も多くて、とりあえず初期の段階には視野に入れていませんでした(^-^;

調べてわかったことですがそもそもPS錠というのは、他の女性ホルモン剤のように更年期障害など女性のホルモン治療やピルなどのように避妊のために開発された薬ではなく、前立腺癌や乳癌の逆療法など癌の治療薬として開発された薬です。

末期ないしそれに近い癌の治療薬として開発された薬ということは、健全な（？）成人に継続的に何年投与しても大丈夫という保証は全くない薬ですね．．．そんな臨床実験は行われていないはずですから。

いろんな方のブログを検索しまくって調べたところ、結構飲んでる方が多い模様でそれによる弊害等の記載はメンタル面では見当たりません。あとは1日何錠飲んでてどうなったとかの記載が見つかりましたが、何年にわたって飲み続けてる等の記載はちょっと見当たりませんでした。

れいかちゃんも今は飲んでないとか言ってたし(⌒-⌒; )

ある程度事前に知っておくべきと思われることは調べたので、とりあえず注文してみて無理のないように摂取しつつ、どれくらい続けるかは様子みながら考えるしかないなぁと思って、入手してみることにしました。

入手しようと思って気がついたのが、このPS錠という薬、癌の治療薬というのが本来の効能なので、他のホルモン剤のようにあまり市場に流通していません(^_^;)

ジェンダー系をある程度専門的に診療しているクリニックで処方してもらうか、S美容外科など性別変更にまつわるオペを取り扱っている一部の美容外科などクリニックで扱っているところも結構少ないです。

いろいろ探してようやく入手の目処がたったのが、去年の8月半ば頃のことでした。

入手先にもよりますが、おおよその市場価格は100錠1万円前後也(￣▽￣;)

需要が限られているのであまり市場に流通してないとはいえこの価格(^^;

無駄にできませんね．．．