2ntブログ

GID診断書2通目(セカンドオピニオン)取得

こんばんは☆

唯です♪

昨日の続きです♪

千葉市I区で女性ホルモン注射を取り扱ってるという内科泌尿器科に行きましたが、保険の適用を受けるためには性同一性障害の診断書が2通必要ということで、近隣のメンタルクリニックの紹介を受けました。

受付でメンタルクリニックの場所を教えてもらったら、歩いて10分かからない距離だったので、その日中に行くことにしました。
病院を出て電話をかけてみると、やはり「予約制ではないのでいつでも来てください。初診の受付は16時までです。」と言われたので時計を見ると15時半になろうとしてる(・_・;)
急いでそのクリニックに行ってみたら、さっきの病院とは違ってビックリするくらい混んでる(・・;)
病んでる人多いのね(´Д`;)

受付で問診票を渡されたので、書いて受付してから待つこと2時間近く、やっと呼ばれたら女性の先生で、結構話しやすそうな方だったので、ゆっくり自分史を話したら、
「大変だったのに、よく頑張って生きてきたわね。」と深く頷いて感心しながら優しく先生に言われて、思わず涙がこぼれそうになってしまいました(^^;)

ここで昨日の記事のコメントでも質問頂いてましたが、正規の性同一性障害の治療において、なぜ複数の医師の診断書が必要かと言うことてすが、性同一性障害に関する治療と診断のガイドラインは、当初、十分な診察・検査・検討と患者の同意という手続きを規定し、明確にすることで、性別適合手術(SRS)を「正当な医療行為」へと位置づけるためのガイドラインだったからです。

もし一人の医者の診断で性同一性障害の治療を開始、性転換手術まで済んだ後に、患者が「実は違った。元の性別に戻りたい。」と言っても当然手遅れです。

なので複数の医師による十分な診察・検査・検討があってこそ認定される、手術をするためのガイドラインに基づいていて、その後でホルモン療法に関する治療のことが規定されて、戸籍変更や保険の適用といった行政上のことが後付けで法律で定められているので、2通の診断書が必要というのがベースとなっているんですね。


SRSまで受けて行くところまで行っちゃってから、実は違ったから戻りたいという方が、チラホラいらっしゃるってことでもありますね(^^;)

唯はそこまで考えていないのであまり詳しくはないですが、正規に認定されれば、一応障害なので障害者に与えられる行政からの支援も、一部受けられるそうです。

ただし性同一性障害のガイドラインに則った認定に至るまでには、通常一年間10回以上の通院でファーストオピニオン、セカンドオピニオンの認定も受けるためには一年半以上かかったりするし、特に大学病院などの精神科医にも当たり外れがあるそうで、なかなか認定を受けられないといったケースもあるみたいですね。

心と体が一致していないことによる多大なストレスと、望まない性別としての身体の成長や進行があるから、そんな悠長なこと言ってられないのに結構な時間がかかってからでないと認定にいたらないので、フライングする方も多いわけです。


唯の場合は情報を聞けるところがあるのでファーストオピニオンも、今回のセカンドオピニオンも、こんなのでいいのかな(^^;)と思うくらい、いとも簡単に認定を受けて診断書を手に入れることができましたが、この手の類のクリニック情報はネットで検索してもなかなか入手できないので、地元に近いところのGID(MTF・FTM)のコミュニティらしきものがあればいいんですが、ない場合はニューハーフさんや、おなべさんの店に行って聞いてみるのが、情報入手のためには手っ取り早いと思います(^-^)

だってその道で商売をして生きて行ってるのに1年以上かかって通院して診断書なんて取っていられないからすぐ書いてくれるクリニック知ってたりしますし、ホルモン注射しないことには死活問題なのでホルモン注射を取り扱っている病院情報などには事欠きません♪




今回のセカンドオピニオンの診断書♪



これは今年の春頂いたファーストオピニオンの診断書♪


2つ揃ってテンパイなので保険の適用によるホルモン治療から、SRSまでできるようになりました♪


まぁSRSはまだまだ決めきれませんが(^^;

ではでは(^-^)ノ~~


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ユイーネ・フォン・アンネ・フランク

Author:ユイーネ・フォン・アンネ・フランク
ナチスアメブロ政権のゲシュタポ藤田晋のユダヤ人狩りから逃れアムステルダムで隠れ家生活を送る第二次性徴を迎えた多感な少女ユイーネ・フォン・アンネ・フランクの日記。性への目覚めや身体の成長などを記します。

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