こんばんは☆
唯です♪
このシリーズ3回目ですが、全く終わりが見えませんf(^^;
何故このシリーズ書き始めたかというと、enmaさんの配信LIVEで久々に聞いて、楽曲の良さを再認識した曲がパラパラあったりして、普段以上に聞く曲の範囲が広がってるからで、音楽記事を書きたいという欲求も沸々と湧き上がってきたからです。
ただ、音楽を深く聞き始めるきっかけになった1980年代のこのゾーンは、思い入れのある曲が多すぎて、その10くらいまで行くのは確実なので、10曲までにしておきますf(^^;
選ぶの大変( ̄▽ ̄;)
『Lady In Red』Chris de Burgh
enmaさんのピアノ弾き語りで久々に聴いて、楽曲の良さを再認識した曲筆頭。
Chris de Burgh(クリスデバー)はアイルランド系のソフトロック、プログレの系譜なんですが、Tina TurnerやHoward Jones、Stevie Nicks、The Fixxなどのプロデュースで知られる、ルパートハインが手掛けてからボチボチ売れ始めて、この曲で一気にブレイクしました。
スローテンポのソフトロック代表的な曲で、調べてみたら海外のいくつかの映画、ドラマや、日本でもHOTELというドラマで使われていたとか。
細かい能書きはいいから、聞いてみればわかるからって言いたくなる、ドラマティックなシーンに使われるのが納得できる、心に染みていくような超名曲です♪
『The Way It Is』Bruce Hornsby&The Range
内省的な美しいピアノの旋律から始まる導入部がすごく印象に残る名曲♪
全米1位になったこの曲で一気に売れたBruce Hornsbyというアーティストについて、実はあまりよく知らなくて、この曲がヒットしてた頃にはほとんどチャートを聞かなくなっていたからですが、それでもすごく印象に残っていて、最近よく聞いてます。
アメリカ南部出身なのでジャズの影響も受けているんでしょうが、ヒューイルイス絡みでレコード会社で契約してたり、Greatful Deadと親交があったりするみたいですね。
差別や景気と生活保護、公民権法について皮肉った社会派アーティスト的歌詞が、アメリカらしいですね。
『On My Own』Patti Labbelle&Michael McDonald
R&Bとかブラックコンテンポラリーはどうも苦手で、あまり聞かないし好きな曲も少ないんですが、その系統でしかもビッグヒットになった中では珍しく好きになった曲。
Tina TurnerやPrinceは聞くんですけどねw
このゾーンのプロデューサーとか背景に明るくないため、詳しく書けることがありませんが、アダルトな雰囲気漂う落ち着いたロマンチックな序盤から、感情を爆発させて高らかに歌い上げる後半の高揚感が堪らない名曲です♪
歌詞も離婚協議中の2人がお互いのことをわかってなかった、本当は2人でやり直したいんだ、でも今は一人でもう一度自分を見つめなおして、自分自身の力でやり直してみたいという、大人の機微あふれるものになっています。
ちなみに唯が地声で歌うと、元The Doobie Brothersのマイケルマクドナルドっぽいですw
『Don't Give Up』Peter Gabriel&Kate Bush
U.K.版「昭和枯れすすき」と誰が言ったか。
Peter Gabrielは元々好きで『Ⅲ』、『Ⅳ』から聞いていましたが、ビッグセールスとなった『So』というアルバムに入ってる、いぶし銀の超名曲。
「Sledgehammer」あたりから聞き始めたノリがいい曲が好きな友人や、音楽通だけど重たいのは苦手な知人など、「え~、そんな曲好きなの?暗くない(^^;?」という反応を見せる人間が周囲に複数いるあたり、一般受けしないことは間違いなくて、聞く人を選ぶ曲ですねw
イギリスでは売れるけど、アメリカでは売れない曲っていうのがあって、この曲も間違いなくその類い(全英9位、全米72位w)。
散々書いたけど、社会の厳しさに這い上がれず散々苦労してうちひしがれたPeter Gabrielパート、そんな人間を優しく包み込みながら、「諦めないで」とそっと励まし続けるKate Bushパート、どんなに厳しい現実に思い悩んでいても、そんなあなたを励まして支えようとする人が必ずいるんだよというメッセージがこもった、素晴らしい曲だと思うんですが。
こういう曲がイギリスで支持されるのは、厳然たる階級社会があるからですが、歌詞抜きにしてもPeter GabrielとKate Bushという2人のビッグアーティストの競演、歌唱力、楽曲全てに言う事無しだと思います。
いろいろカバーもあるんですが、Willie NelsonとSenead O'connorのバージョンもいい味出してます♪
『Luka』Suzanne Vega
「もし夜中に何か物音がして、それが何かのトラブルや喧嘩か何かだとしても
それが何かって僕に聞かないで
あの人たちは泣くまで叩くんだ、その後でなぜって聞いちゃいけないんだ
議論なんてしちゃいけないんだ、主張なんてしちゃいけないんだ」
児童虐待による事件が報道されるたびに、この曲を思い出してすごく切なく、悲しくなってしまいます。
アコギ1本での弾き語り中心の演奏が当時すごく新鮮で、ファーストアルバムから聞いてますが、スマッシュヒットになったこの曲は、軽快でPOPな曲調とは裏腹に、虐待を受けている主人公のルカ少年の救いのない悲痛な叫び中心の歌詞によって、周囲の介入が難しい児童虐待という問題について考えさせられてしまいます。
生ギターのキュッキュッという響きと、美しいメロディーがまた切なさを増長させます。
いやー、短く書くつもりがやっぱり長くなるなw
お口直しに脚線美強調画像でも(*゚.゚)ゞ
ではでは('-^*)/
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唯です♪
このシリーズ3回目ですが、全く終わりが見えませんf(^^;
何故このシリーズ書き始めたかというと、enmaさんの配信LIVEで久々に聞いて、楽曲の良さを再認識した曲がパラパラあったりして、普段以上に聞く曲の範囲が広がってるからで、音楽記事を書きたいという欲求も沸々と湧き上がってきたからです。
ただ、音楽を深く聞き始めるきっかけになった1980年代のこのゾーンは、思い入れのある曲が多すぎて、その10くらいまで行くのは確実なので、10曲までにしておきますf(^^;
選ぶの大変( ̄▽ ̄;)
『Lady In Red』Chris de Burgh
enmaさんのピアノ弾き語りで久々に聴いて、楽曲の良さを再認識した曲筆頭。
Chris de Burgh(クリスデバー)はアイルランド系のソフトロック、プログレの系譜なんですが、Tina TurnerやHoward Jones、Stevie Nicks、The Fixxなどのプロデュースで知られる、ルパートハインが手掛けてからボチボチ売れ始めて、この曲で一気にブレイクしました。
スローテンポのソフトロック代表的な曲で、調べてみたら海外のいくつかの映画、ドラマや、日本でもHOTELというドラマで使われていたとか。
細かい能書きはいいから、聞いてみればわかるからって言いたくなる、ドラマティックなシーンに使われるのが納得できる、心に染みていくような超名曲です♪
『The Way It Is』Bruce Hornsby&The Range
内省的な美しいピアノの旋律から始まる導入部がすごく印象に残る名曲♪
全米1位になったこの曲で一気に売れたBruce Hornsbyというアーティストについて、実はあまりよく知らなくて、この曲がヒットしてた頃にはほとんどチャートを聞かなくなっていたからですが、それでもすごく印象に残っていて、最近よく聞いてます。
アメリカ南部出身なのでジャズの影響も受けているんでしょうが、ヒューイルイス絡みでレコード会社で契約してたり、Greatful Deadと親交があったりするみたいですね。
差別や景気と生活保護、公民権法について皮肉った社会派アーティスト的歌詞が、アメリカらしいですね。
『On My Own』Patti Labbelle&Michael McDonald
R&Bとかブラックコンテンポラリーはどうも苦手で、あまり聞かないし好きな曲も少ないんですが、その系統でしかもビッグヒットになった中では珍しく好きになった曲。
Tina TurnerやPrinceは聞くんですけどねw
このゾーンのプロデューサーとか背景に明るくないため、詳しく書けることがありませんが、アダルトな雰囲気漂う落ち着いたロマンチックな序盤から、感情を爆発させて高らかに歌い上げる後半の高揚感が堪らない名曲です♪
歌詞も離婚協議中の2人がお互いのことをわかってなかった、本当は2人でやり直したいんだ、でも今は一人でもう一度自分を見つめなおして、自分自身の力でやり直してみたいという、大人の機微あふれるものになっています。
ちなみに唯が地声で歌うと、元The Doobie Brothersのマイケルマクドナルドっぽいですw
『Don't Give Up』Peter Gabriel&Kate Bush
U.K.版「昭和枯れすすき」と誰が言ったか。
Peter Gabrielは元々好きで『Ⅲ』、『Ⅳ』から聞いていましたが、ビッグセールスとなった『So』というアルバムに入ってる、いぶし銀の超名曲。
「Sledgehammer」あたりから聞き始めたノリがいい曲が好きな友人や、音楽通だけど重たいのは苦手な知人など、「え~、そんな曲好きなの?暗くない(^^;?」という反応を見せる人間が周囲に複数いるあたり、一般受けしないことは間違いなくて、聞く人を選ぶ曲ですねw
イギリスでは売れるけど、アメリカでは売れない曲っていうのがあって、この曲も間違いなくその類い(全英9位、全米72位w)。
散々書いたけど、社会の厳しさに這い上がれず散々苦労してうちひしがれたPeter Gabrielパート、そんな人間を優しく包み込みながら、「諦めないで」とそっと励まし続けるKate Bushパート、どんなに厳しい現実に思い悩んでいても、そんなあなたを励まして支えようとする人が必ずいるんだよというメッセージがこもった、素晴らしい曲だと思うんですが。
こういう曲がイギリスで支持されるのは、厳然たる階級社会があるからですが、歌詞抜きにしてもPeter GabrielとKate Bushという2人のビッグアーティストの競演、歌唱力、楽曲全てに言う事無しだと思います。
いろいろカバーもあるんですが、Willie NelsonとSenead O'connorのバージョンもいい味出してます♪
『Luka』Suzanne Vega
「もし夜中に何か物音がして、それが何かのトラブルや喧嘩か何かだとしても
それが何かって僕に聞かないで
あの人たちは泣くまで叩くんだ、その後でなぜって聞いちゃいけないんだ
議論なんてしちゃいけないんだ、主張なんてしちゃいけないんだ」
児童虐待による事件が報道されるたびに、この曲を思い出してすごく切なく、悲しくなってしまいます。
アコギ1本での弾き語り中心の演奏が当時すごく新鮮で、ファーストアルバムから聞いてますが、スマッシュヒットになったこの曲は、軽快でPOPな曲調とは裏腹に、虐待を受けている主人公のルカ少年の救いのない悲痛な叫び中心の歌詞によって、周囲の介入が難しい児童虐待という問題について考えさせられてしまいます。
生ギターのキュッキュッという響きと、美しいメロディーがまた切なさを増長させます。
いやー、短く書くつもりがやっぱり長くなるなw
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